TETSUYA KUSU Photography

Issued by one Japanese photographer from the world's end.

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明けましておめでとうございます。

マーシャル (33)のコピー

年末年始をマーシャル諸島共和国で過ごした。

この十年間、まともに日本で年越しをしたのは一回あったかどうか。記憶が定かではない。
そして相変わらず、忙しない。
たまには紅白でも見ながらコタツに入ってミカンを剥く大晦日を過ごしたい、と思うのは贅沢な悩みだろうか。

去年に引き続き、帰りの機内でクマちゃんと一年の計を話した。

まず、お互いの一年を振り返ってみる。
上手くいったこと、やりきれなかったこと、お互い同じ時期にダイブショップを辞めて、同じようにフリーで活動する立場、
今の立ち位置を確認し、自分たちがそれぞれどこへ向かっているのかを確かめる貴重な時間だ。
僕らは長い検証の末、今年に向けた二、三の具体的な目標を掲げた。

必要以上に感傷的になることは無いが、時々、多分これからもさすらう運命にある自らの人生を、
数多く読んできた冒険家や探検家の伝記になぞらえることがある。

敬愛する植村直己やチェ・ゲバラは旅の中で生き、そして死んだ。
それぞれのフィールドで大きな功績を残した彼らは、深いモラトリアムの中でもがき苦しんだ末、
やがて自らの使命を知ることとなった。

彼らとは比べるべくもないが、なんとなく以前と同じように世界中を飛び回っていても、
確かに少しずつ変化があって、僕は、変わっていっている。
そして、今になって言えることは、紆余曲折十年の旅路の中で、確信できる何かへと向かっていて、
その手ごたえをわずかでも感じるまでに至った事だ。

遅い、早い、はこの際置いておこう。
今この瞬間健康で、かといってどのぐらい自分に与えられているかなど誰にも分からない「時間」
の話しをしてもナンセンスだろう。
人それぞれ、というやつだ。

よく言われる、「夢を追いかける」という感覚はあまり持ち合わせていない。
最後のゴールに届くかどうか、それは誰にも分からない。が、とりあえず今年も単純に、
自分の掲げた一つ一つの目標に向かって、目の前にあることを実直にすすめて行こうと思う。


写真家 クステツヤの公式HPは http://tetsuya-kusu.com/

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  1. 2009/01/05(月) 15:29:30|
  2. Marshall
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Photographer 楠哲也
写真mixi

タイの小島に6年住んだのちフォトグラファーに転身。タイで培ったダイビングの技術を生かし、帰国後は週刊誌などで水中をテーマにした写真を次々に発表、広告や雑誌の撮影で年間の半分近くを海外取材に費やす。 現在は水陸のスチール撮影にとどまらずタイの国営放送でムービーカメラマンも担当している。
オフィシャルホームページは
tetsuya-kusu.com

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