TETSUYA KUSU Photography

Issued by one Japanese photographer from the world's end.

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岩手の海

名称未設定 1

岩手で潜って来た。

岩手にはダイビングショップで働いていたころの友人、クマちゃんがいる。
そのクマちゃんを訪ねての旅だった。
バンコクから帰国した当日の夜に出発。
相変わらずの強行軍だ。

東北へ行くのは実は初めて。
東京から新幹線で2時間半、意外と近いことに驚いた。

最高水温が20度前後と普段潜っている海と比べると非常に冷たいのだが、
ダイビング当日は幸運にも快晴で、ウエットにフードベストで十分!?なコンディション。
恐る恐るエントリー。

南国の海で弛緩した体が引き締まるその寒さに最初は戸惑いはしたが、
水中に入るといつもとは違う北国の生物たちを前に大興奮!!
寒さを忘れ撮影に熱中した。

今までほとんどフィーチャーされたことの無い岩手の海。
潜っているダイバーはいるが、ほとんど開発が進んでいないのは
漁協との折衝に骨をおるためだ。

しかし、世代の入れ替わりとともに生粋の岩手人である彼が情熱を持ってやり続ける限り、
レクリエーショナルとしてのダイビングもいずれ浸透してくるに違いない。
すぐ南の宮城県があれだけダイビングが盛んで海が面白いのも、地元の若手が
頑張っているからだ。

三陸沖に世界でも有数の漁場が広がる岩手のダイビングが面白くないわけが無いだろう。
手付かずの海は日本国内にもそれほど多くない。

興味がある方は是非一度行くといい。
新しいダイビングの世界、無数の温泉、他では味わえない地元料理、そして自分の故郷と
錯覚するような岩手の人々の優しさが待っている。

クマちゃんのブログ
http://hayatine3.blog83.fc2.com/


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  1. 2008/09/28(日) 14:57:38|
  2. Japan
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チャオプラヤーエクスプレス

IMG_3472のコピーのコピーs

バンコクにいる。

今後の活動の場を広げるべくバンコクで多方面の人たちと会うため、
クライアントに無理を言ってプーケット取材後のフライトを伸ばしてもらった。

バンコク初日、二日目はプーケットでクルーズ船に同乗していた学生たち20人と大騒ぎ。
最近は仕事柄一人で行動することが多く、久々の団体行動に最初は戸惑いを覚えたが、
エネルギーにあふれた皆と過ごしていると徐々にダイビングガイド時代の血が騒いできた。

おとなしく、寡黙な性格だと思う。たぶん、第一印象もそう思われることが多いはずだ。
自分でも基本的にはそう思っているのだが、それでもダイビングの仕事をしているときは
気持ちのテンションを上げるよう、努めて切り替えていた。

その高いテンション(自分ではそう思っている)は、あながち嫌いではないらしい。
皆といること、皆が喜んでくれること、そういう場に身をおくことは意外と心地いいのだ。
それは、自分の居場所を再確認できる、存在意義を認める一つの方法でもあったのだと思う。

そんな皆とチャオプラヤー川に走るリバーボートに乗り込んだ。
市内を走る運河ボートは中心地への足として普段からよく使っているが、
リバーボートに乗ったのは実に10年ぶりだった。

一緒にいた面子のほとんどがタイに来るのは初めて。
新鮮で純粋な感動がリアルに伝わってきて、僕も自分の10年前を思い出した。
そう、丁度彼らと同じころ、バックパッカーだった僕は同じ景色に目を輝かせていたのだ。

今僕は、そのバンコクでまた、新しい自分と向き合おうとしている。
高いテンションは自分自身を鼓舞するために使うようになった。
「タフであれ」と、あのときの僕を思い浮かべながら思う。

果たして彼らは10年後、この旅を思いかえして何を思うのだろうか。


写真家 クステツヤの公式HPは http://tetsuya-kusu.com/



  1. 2008/09/14(日) 13:59:54|
  2. Thailand
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Profile

Photographer 楠哲也
写真mixi

タイの小島に6年住んだのちフォトグラファーに転身。タイで培ったダイビングの技術を生かし、帰国後は週刊誌などで水中をテーマにした写真を次々に発表、広告や雑誌の撮影で年間の半分近くを海外取材に費やす。 現在は水陸のスチール撮影にとどまらずタイの国営放送でムービーカメラマンも担当している。
オフィシャルホームページは
tetsuya-kusu.com

※本サイトの画像に関しまして、無断転載、無断使用を禁止いたします。全ての著作権は楠哲也に帰属いたします。画像使用をご希望の際はメールにてお問い合わせください。

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